怖くてエギングどころじゃない。

ぬりかえ防水サービス

2017年01月25日 12:00




自己記録更新を掲げて我々は向かった!

来るならココしかない!

普段あまり行く事の無い磯へ‼︎

自己記録更新を掲げて我々は向かった!

メンバーは、
ヤスカイキチェ漢原国







来るならココしかない!

普段あまり行く事の無い磯へ‼︎



この釣り座は三ヶ所ポイントがあり、

右高座に僕、中低座にヤス、カイキ、チェ漢原国と別れた。






5分ほどすると、ヤスが僕の高座に上がってきて、

隣で投げていいかと聞き投げた。









しばらくすると、ヤスが、あんまり言いたく無いんですけど、

ずっと見られてる感じがして、海にも引きずりこまれそうなんすっよね。

僕、霊感高いんですよね。ここマジヤバイですよ‼︎






即答で僕は、

『イカに集中しろっ‼︎』

一喝ししゃくり続けた。





その間もヤスは、後ろを振り返ったり、


横を向いたりして、マジヤバい。とボソボソと言ってる。







中低座のチェ漢原国を見ると、

いつもと変わらず鼻歌を鳴らしながら竿で風を斬っている。






ヤスにはああ言ったもののめっちゃ怖い。




ふと釣行前の集合写真を見たら、ヤスの周りにだけめっちゃオーブが・・・

あいつめっちゃヤバい!僕の恐怖感もハンパなく上がる。

やっぱりヤスになんか起きてるのか?

とりあえずヤスに写真の件を話して、マジお前ヤバいかもと伝える。


するとヤスが、タシローさんの肩にも3つオーブありますよ。



ゆくしだろ!写真をよく見ると確かに、、、


完全に僕はイカどころじゃなくなった。。。







下を見るとチェ漢原国がフルキャストで高切れし、

めいいっぱい光らせたエギは無情にも流れ星のように飛んでいった。






チェ漢原国とカイキは、俄然、モンスターを狙い続けてる。




ヤスは今にでも帰ろうと訴えかけてる。

僕も正直めちゃんこ恐怖で、釣りどころじゃない。








しかし、我々はモンスターハントに来たのだ。


ただは帰れない。我々は沖縄スクイッドジャンキーズだ‼︎




でも誰かが一杯釣れたら帰ろう。いや!帰った方がいい。





僕達2人は使いもんにならないので、チェ漢原国とカイキに、

心の中で早く釣ってくれ、早く帰りたいと願う。



誘導錘を付けてフルキャストした僕のエギからモゾモゾとアタリが、、、


よっしゃ~~


渾身の漢フッキングをかまして、

水深20m海面まで5mの右高座で釣り上げた。





やっと僕達はこの釣り座から解放された。









自己記録最大のモンスターを狙いに行ったのに、

自己記録最小のクヮイカを釣って帰ったのだ。










エギよりも小さいめっちゃ小さいイカを。









でもいいんだ。めちゃんこ怖かったから(笑)












そういえば6年前に

この釣り座ではこんな事があったんだ。


アラキ烏賊
http://egiaraki.ti-da.net/e3433902.html








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